内向型人間の生きる道

内向型人間の生き方として考察した事を書いています。

「ひきこもりとライフプラン」の講演会に行ってきました。

先日、かかわりのある引きこもり支援団体にお邪魔して、講演会に行ってきました。会場は京都の市民センターで、遅刻したので話の途中からと、パネルディスカッションしか聞いていないのですが、とても有意義な時間になりました。

《サバイバルプランを作成する事》

生活設計を成り立たせる事、そしてその覚悟が当事者にもその家族にもまず大事。そのために、手持ち資産、生活費、支出、介護費、資産継承、生命保険の活用、など様々な観点から自立する生活を考える事が大事だとおっしゃっていました。

そのために優れた専門家の活用が必要で、サバイバルプランならファイナンシャルプランナー、働いていた時の保険料・年金なら社会保険労務士、相続関係なら弁護士に頼むのがいいみたいです。

ここまで聞いて思ったのは感情論で「自立しろ!」というのではなく、具体的な金銭を提示してもらったほうが動きやすいという事です。

例えば、色々ケースを調べていくと3万円でやりくりできるケースもあるらしく、それなら、とバイトを始めるケースがあるみたいです。正社員を前提にするのではなく、そういう暮らし方なら可能だという人は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

またひきこもりの中には発達障害やうつを持っているケースも多く、障害年金を組み合わせて生活するケースも多いみたいです。

兄弟姉妹の連携を考えてみては?という教えもありましたがこれは難しいと思いました。まず頼れる兄弟姉妹なんていないケースも多々あるのではないでしょうか。

まあとにかく、困ったらFPの方に相談してください。

講演会に行って感じた事

労働問題に関する本を読んでいるからかもしれませんが、ひきこもりの問題は色んなこれまでの日本がやってこなかった事の問題が凝縮されているように思いました。

家族を前提とした社会保障、正社員至上主義、住宅問題 etc。

とにかく今回の講演会は感情論じゃない具体的な自立生活のプラン作りがとてもよかったと思います