内向型人間の生きる道

内向型人間の生き方として考察した事を書いています。

クラコメ!コメディエンヌ特集最終日に行ってきた。

神戸映画資料館で最終日のコメディエンヌ特集を見てきた。

プログラムは「水の妖精」、「チーズ戦争」、「危険な娘」、「息を殺して」、「つらあて」の四つ。

これを見て思ったのは日本のバラエティ・映画はこのサイレントコメディに由来するのではないか?という事だ。

例えば、「水の妖精」はカップルが海に行く話だが、海への飛び込み方がめちゃイケの笑いだったり、「チーズ戦争」での恋敵同士が靴に、においのきついチーズを埋め込むギャグとかはなんかとんねるずっぽい。こういうスラップスティックな笑いは楽しい。

あと「息を殺して」がすごく面白かった。女性がいんちきな株券を買わされた兄嫁のために記者としてお金を稼ぐ話?だと思うが(すいません、あまり覚えてない)、最後のサルをめぐって、マンションの外側をよじ登りなが歩くシークエンスはこれ、「魔女の宅急便とそっくり。

あと細かいギャクがいいね。ヒロインが、わらを燃やしてしまうナンセンスなギャグとか素晴らしい。

ドロシー・デボアが軽妙でかわいくてかつ悲惨な目にあってもかわいそうな感じにならないのは、コメディエンヌとして素晴らしかった。

こういう古き良きスラップスティックな笑いがテレビでも流れればいいのになと思った。