内向型人間の生きる道

内向型人間の生き方として考察した事を書いています。

「ギャレス・マローンの職場で歌おう」を見て、イギリスの市役所の働き方・労働環境について興味深かった事

先日、「ギャレス・マローンの職場で歌おう」というドキュメンタリーを見た。

その内容というのはギャレス・マローンという指揮者により、職場での合唱団を結成させ、職員間の団結を図ると同時に仕事への誇りを持ってもらおうというものだ。

今回選ばれたのは、バーミンガムというヨーロッパ随一の役所だった。そこで内容よりもその市役所の働き方について興味深かった。

職種の幅の広さ

とにかく、職種が幅広いと感じた。その雇用形態がどういうものなのかわからないが。

・シェフ

・公園管理責任者

・コミュニティ巡回警備員

・自転車安全指導員

・害虫駆除

・墓堀り

・トランポリンのコーチ

・自然保護員

市議会事務局長

・市民アドバイザーのとりまとめ

ソーシャルワーカー

などなど。

労働環境

まずオフィスがIT企業みたいな感じで、とてもきれいなオフィスだと感じた。とくに驚いたのが福祉課の人がバランスホールにのりながら仕事をしていた事だ。これは日本の市役所ではありえないだろう。

またイギリスだからか、職員には白人だけでなく、黒人や、インド系の人も見かけた。

財政削減のあおりを受ける職員

どうやらイギリスでも不況らしく、あるサービス部門を削減する事から職員の解雇が行われているようである。

例えばレジャーセンターの職員がいる。そこには20の学校の子供たちが施設を利用しており、そこで水泳を学んだりしているようである。しかし、財政削減によってそこのサービスの縮小を命じられており、古い機材をなんとかメンテナンスしてやりくりしているようである。

また公園の管理責任者はなぜか職種の再応募のための心理テストを何度も受けさせられたようでそれがつらかったそうだ。

職を失うのは誰でもつらい事だと思う。一方でこの労働環境で働けるなんてとてもうらやましいと感じだ。日本のように厳格な感じはなくフラットで、みんなが仕事に誇りを持っている感じがとてもステキだと思った。