内向型人間の生きる道

内向型人間の生き方として考察した事を書いています。

ある壁の黒い染み

先日、小学校時代にとても怖くて近づけなかった近所の壁の近くに通りかかった。

なぜそこが怖かったかというと、その壁には人の形をした黒い染みがあり、それを見ると不幸がやってくるという噂があったからだ。

 

それをすっかり忘れていて十年ぶりぐらいにその染みを見るとほとんど消えていた。

 

しかし、その時の薄気味悪い感覚は肌に感じて残ったままだった。そして壁が異様に狭く感じた。幼年期の頃の記憶を辿るのはとても楽しい。自分の昔記憶と、成長したがゆえに感じなかった未知の感覚をあじあわせてくれる。

そんな事をふと帰り道に思った。