内向型人間の生きる道

内向型人間の生き方として考察した事を書いています。

最近読んだ本など「どーすんの?私」「期待に応えない生き方」「ひきこもりからの回復」

「どーすんの?私」イラストレーターの細川貂々さんが自分の天職のイラストを学ぶ学校に入るまでのいきさつを漫画にしたものである。高校を卒業したものの何をやるのか分からない中、接客業、コンピューターを作成する会社などを紆余曲折する話。接客も、ラ…

90年代的な雰囲気~ケビン・スミス、ソニックユース、ベック~

90年代の雰囲気とは何だろう。そう聞かれて、即思い浮かぶのがケビン・スミスだ。彼は低予算インディーの「クラークス」という映画を撮り、映画監督として世に出てくる。コンビニ店員と困った客のやりとりを描いたその作品は、オフビートなジョーク、下ネタ…

「月夜釜合戦」~映画として誠実な映画~

昨日、神戸映画資料館で「月夜釜合戦」という映画を見てきた。この映画は大阪の日雇い労働者の町・釜ヶ崎を舞台にした人情喜劇映画だ。物語は旅芸人の逸見の息子が盗んだヤクザの釜が起点となり、そこにその日暮らしの大洞、幼馴染の私娼メイ、ヤクザ、釜ヶ…

『マイ・インターン』を~お仕事映画・世代間友情映画として~

映画「マイ・インターン」を見たが面白かった。物語は主人公のデニーロ扮するベンがシニアインターンとしてアン・ハサウェイ扮するジュールズが社長のアパレル通販会社で働く話である。 デニーロは電話帳会社で定年退職し、妻にも先立たれ独り身、色んな習い…

「ちーちゃんはちょっと足りない」~洗練された悪意~

普段、漫画を読まないのだがツイッターで話題の「月曜日の友達」が面白くて阿部共実さんにハマってしまった。そして文化庁メディア芸術祭に選ばれたこの漫画を知った。凄かった。 物語はちーちゃんとナツと旭という女の子のほのぼのとした学園ものかと思いき…

製本体験に、行ってきました!

今日、行ってみたかった製本体験に行ってきました。といっても教わるというより製作作業を見学するという感じでしたが。場所はある施設で,各々が作業をしてらっしゃいました。 ちなみに製本とは、印刷物を接着剤・針金・糸・リング等で綴じて表紙をつけ本の…

さらば青春の光のコントから、「才能」を思う。

最近、さらば青春の光のコントにはまっている。ごっつええ感じのコントの視点をより洗練された形で提示しているのがいい。なんでこんな優れた発想なんだろうと感じていたので少し分析してみた。 例えばキングオブコントでも発表したパワースポットのコントは…

NHKドキュメンタリー「欲望の資本主義」よりメモ

BSで欲望の資本主義という哲学者や経済学者が資本主義を語るドキュメンタリーがあったのでメモしておく。 ・いまや資本主義はショーである。なにもかも商品化し値段をつける。トランプはその象徴。 ・競争社会といいながら競争していない、重要なポストは友…

几帳面って意味が分からない。

自分の妹は事務をしているだけれど、なかなか大雑把だ。部屋は割と散らかっているし、エアコンなどはつけっぱなしの事が多い。しかし、事務の仕事をしている。 母親は、料理や家事でのうざいくらいの気遣いや繊細さを発揮するのだが、妹同様エアコンや電気の…

怒りは、その人の大切な価値観に根差している。

最近、ガキの使いの黒塗り事件で久しぶりに腹が立った。けど腹が立つという事は自分が大切にしている事・価値観に根差している。自分を見直すきっかけになった。 今回、自分がいらだったのは①文脈を無視した暴論②表現の萎縮と差別の問題③お笑いの表現に関す…

ひきこもりの移動ボランティア

ひきこもりの集まりで聞く話で最近、一人暮らしの家を探すボランティアとか必要なんじゃないかな、と思った。 地方でひきこもりとしていると二つデメリットがあるらしい。①知人に会いまくる②仕事・学習できる環境が少ない事である。 それが原因で地方から人…

「限りなく完璧に近い人々」~なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか~メモ

本書は北欧神話に疑問を持ったイギリスジャーナリストの本である。 [デンマーク]・パーティーの階層の幅が広い。ワインライター、職人、手荷物係など。階層と分け隔てなく付き合う才能がある。 ・デンマーク人の労働人口の20%が失業保険に頼って暮らして…

「大学1年生の歩き方」はキラキラしていない学生ほど読むべし

まず素晴らしいな、と思ったのはこの本が「大学生でもとりわけキラキラしていない学生向け」である事だ。この本はそんな人向けに月ごとにどういった大学1年生の過ごし方をすればいいか、教える本だ。 特に気に入った個所 ・非マニュアル系のバイトをせよ→こ…

【写真付き】生駒山、国会図書館(関西)に行ってきた。

生駒山に行ってきた。理由は風光明媚な場所を見てみたかったからだ。まず近鉄生駒に降りて生駒山上をロープウェイで向かう。片道360円くらいかかるのだが行きはそれだけ出してもよし。とても急な場所だからだ。 生駒山遊園地はかなりさびれていた。人もま…

マイケル・ムーアの世界侵略のススメを見た。

こういうドキュメンタリーが誇張を含んでいるのは知っている。例えばフィンランドが宿題がない、というのは全く嘘らしい。それでも見ていてうらやましかった。 マイケル・ムーアが自国に足りないものを外国に学びに行く内容。例えばイタリアでは妊婦の有休が…

フリーペーパー塩屋本は、マーケティングとして素晴らしいと思った。

神戸の塩屋、港町の小さな場所が今静かに盛り上がっている。そこには昔の外国人居留地があり、グッゲンハイム邸を中心に様々な試みが行われている。そこに行くとフリーペーパがあった。 このフリーペーパーはレイアウト写真も見事ながら一番感心したのは一つ…

価値観型とビジョン型?

最近、ある人のポストで「叶え組」と「夢組」という話が合った。前者はやりたい事がないけど、人を支える仕組みに喜びを感じ、自分の価値観が満たされている事が大事。後者はやりたい事があり、自分の目標に近づくのが大事というタイプである。これは救われ…

旧グッゲンハイム邸物語読了。ムカついたり、共感したりと忙しい本だった。

神戸の塩屋という場所は自分が住んでる場所から電車で行ける距離であるが、全く言った事がない場所だった。そしてそこには外国人居留地などこんなにも豊かな文化があるとは知らなかった。 この本を読んでいてまず感情が高ぶったのは旧ジョネス邸をはじめとす…

社会人基礎力って・・・・・・・

先日、ある団体の行事に参加し、会議にもいさせてもらった。それで、そこが居心地が良くて後から 振り返ってみた。 まず一緒にいる人たちが優しそうだ、という事。自分自身、高圧的な人がいる場所が苦手なのでそこが居心地がよかった事。 あとはやっている事…

TSUTAYAで、その街の文化度を知る癖

僕は映画狂いなので、知らない街でも有名な街でもツタヤをおとづれる事が多々ある。そしてその中でその街がどんな感じなのかを漠然と知る事を心掛けている。例えば、富裕層が住む町と下町だと値段が異なってくるので旧作100円でレンタルできるものが、2…

ついにブログの記事を100個書けた~!!

ついにわたくし、ブログの記事が100に到達しました!!一年ぐらいかかったのかしら。 とても疲れました・・・なぜかって ①書くネタが尽きてくる 当たり前ですが、毎日面白い事が転がってたり、面白い考えが浮かんでくるわけではありません。だからなるべくそ…

海辺のレストランで働くイギリスの障害者たち

ドキュメンタリーでイギリスの障害を持つ子供たちが親元を離れ、海辺のホテルで働くドキュメンタリーを見た。ケイティはADHDであり、学習障害をもっており能力は高いが落ち着かない。調理の仕事をしていても洗剤を地面にぶちまけたり、友人と喧嘩したり、す…

文学フリマ大阪に行ってきました!

文学フリマ大阪に行ってきました。前に京都に参加したので二度目。会場は堺の商工会議所の近くの施設で外ではカレーを打っている車がありやたら人が並んでいました。お昼だったという理由もあるでしょう。会場はブースと各店舗の本の見本が置いてあるスペー…

臨床美術を初体験してきた。

最近、臨床美術を初体験してきた。臨床美術とは創作活動によって右脳を活性化させることで認知症を防ぐ事を目的とした芸術文化活動である。 まず新聞紙を机の上に置き、その上にA4サイズの白い板を置く。そしてその上にはがきサイズの白い紙を置き、その上に…

子供が怖いし、大人も怖い。

最近、DVDを借りてきて久しぶりに当たりの二本が出たので紹介したいと思う。 まず【エスター】 これは子供を流産した夫婦が、養子をもらう事によって起きる悲劇を描いた作品だ。その子供は過去に引き取った家族全員が火事で死んでいる。そしてある目的のため…

引きこもりとかニートの人ってどうやって自己PR書いているんだろう?

最近てか昔から思ってたんだけど、アルバイト歴も何もない引きこもりとかニートの人ってどうやって自己PRを書いているんだろう。ちなみに僕もこれに少し該当します。 例えば学生ならゼミとか、何かのプロフェクトを経験するとか例えなくてもネタを作れそうな…

初体験キャンペーン中!

ある本を読んでから、脳みそを活性化するには初体験を多くする事と知って初体験キャンペーンをしている。 ①釣り:先日、友人とアジを釣りに行った。 学んだ事→魚を触るにはとても抵抗がある。釣れたらあの引きの感覚が楽しい。予備のアミエビなど用意してお…

地球ドラマチック「超難関!タクシー運転手試験~ロンドン ブラックキャブ~」

最近、テレビで面白かったのはロンドンのタクシー会社の就職活動のドキュメンタリーだ。そのタクシーはブラックキャブと呼ばれ、ロンドン市内の交通網に熟知している。労働者としては給料も高いし、時間の融通が利くので面接者が後をたたない。そこには様々…

自分に対する興味が終わる時・・・

最近、ある人に質問した。「なんで結婚したんですか?」 その人は40代で慌てて婚活して、結婚した男性だ。彼はそれまで仕事を一生懸命しており、あまり結婚願望がなかったらしい。そんな人と僕の共通点は「自分に興味がありすぎる事だ」ニートとかひきこも…

最近、見て感動した二つのドキュメンタリー

① U-29 遺品整理会社社長 この方は女性で、現在遺品整理の社長業を一人で行っている。この女性は岡山出身で受験に失敗し、大分の大学へ進学、就活するも100社失敗し介護職に就くが重労働で一年で退社。その後、遺品整理会社の正社員になり、亡くなった方の想…